第七霊災とは「何の属性が乱れた」霊災だったのか。

根性版には、ウリエンジェさんお得意の霊災に関するポエム……もとい第七霊災の発生を示すメザヤの予言が最近になって見つかったのだ、という話を聞けたエピソードがあったそうですね。

風・雷・火・土・氷・水の属性をもった「霊災」と呼ばれる自然災害。
その事前のエオルゼアの様子や歴史が判明しているものに限れば、それら星暦が霊災に突入する頃合いに発生していた人災(おおよそは戦争)によって引き起こされています。

第三星暦に繁栄したアラグ帝国がメラシディアに侵略戦争をしかけ、ドラゴン族の激しい抵抗があった末発生した第四霊災は大地震・土の霊災。

第五星暦に繁栄していた各種魔法都市の間で発生した魔大戦により、大洪水・水の第六霊災が発生。

残りの霊災については詳細が未だ語られないままであり、その内容を推測するのも難しい状態ですが、根性版の時点では予言も第六霊災までの様子しか発見されておらず、未だそれを否定する要素も多くはないため、霊災はこれまでに6回発生し、且つ第七霊災は発生しないものと考えられていた、ようです。

しかし、第七霊災直前の頃合いに、その発生を予言した石版が見つかり、実際に第七霊災は発生しました。
メテオ計劃から始まる、ガレマール帝国によるエオルゼアの侵襲という形で。

実際には、第七霊災は「ダラガブに封じられていたバハムートの顕現とその消滅」というあっという間の出来事であり、私達が体験した新生エオルゼアの魔導城プラエトリウムの戦いの後、三国領袖が宣言した第七星暦は、第七霊災の終焉からは少々間が空いた、ということになります。

もっと厳密に言うならば、ルイゾワこと蛮神フェニックスがバハムートを貫きエーテルの塵と化して消えた瞬間、第七霊災は終わり、第七星暦が始まったと考えることが出来るでしょう。

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人の意識と認識こそが歴史を形作るという考えに則れば、確かにエオルゼアに住まう人々にとっての第七星暦の始まりは、あの領袖達の宣言時で間違いないのでしょうけれど。

さて。
霊災というのは、「エーテルの大いなる乱れによって発生する自然災害」でした。

エオルゼアには上記の通り風・雷・火・土・氷・水の自然六属性が存在すると考えられています。
そしてこれまでに発生した六回の霊災はこれら自然六属性による災害でした。
偶然かどうかはわかりかねますが。

しかし、エオルゼアでは更に「霊災」と「星暦」に使われている「霊極」「星極」という2つの極が存在することが語られています。

ありがちなフィクションでは「陰陽」「光と闇」という完全に相対する2属性を設定することがありますが、「霊」と「星」の二極は、どのようなニュアンスの属性なのでしょう。
相容れない存在としての二極なのか、極まっては転じるというような表裏一体の二極なのか。
このへんについてはまだ公式見解としてハッキリ示されていない気がします。

二極については、グブラ幻想図書館の中に点在している書籍のうち、『六属創世記』にて述べられた一節

『揺るぎなき二つの支配』……
雷も火も土も氷も水も風も、すべては霊の上にあり、
すべては星の下にある……近いか遠いかただそれだけ……。
電撃 – 【電撃の旅団冒険録】『FF14』のダンジョンから見る世界観。第5弾は “禁書回収 グブラ幻想図書館”

により、風・雷・火・土・氷・水の六属性が二次元に平面的に一律で存在するのに対し、霊極と星極は例えるならその上や下など、立体的な厚みを与え六属性を包括する形で存在している、と考えるべきものかな、と思っています。

ただ、呪術・黒魔術において「アンブラル・ブリザード」「アストラル・ファイア」という、氷には霊、炎には星、という二極が紐付けられているので、もしかしたら自然六属性の中にも、実際には霊極により近い属性、星極により近い属性、などのバラつきはあるかもしれませんが、このへんは閑話休題。

自然六属性の災害は、第六星暦までで通り一遍終わってしまっており、実際発生した第七霊災は「何の属性の霊災なのか」ということについて、誰も、全く触れていません。

第七霊災がもし、第一から第六霊災までのように「何らかの属性に属した災害だった」のであれば、我々が知るエオルゼアの知識からすると、引用してこれるのはこの「霊極」と「星極」の2つしかありません。

であれば、第七霊災は何の属性が乱れた災害だったのでしょうか。
バハムートが現れ、賢者ルイゾワが人々の祈りで蛮神フェニックスと化し、一瞬で終わってしまった第七霊災。

そして、その霊災を「アーダー(次元圧壊)」と呼ぶアシエンから見た「第七霊災」は、ヒトに一体どのような影響を及ぼした変化の種だったのでしょう。

第八霊災については、3.0でラハブレアがイゲオルムと一緒に滅んでしまっているため、ラハブレアに変わる上位の黒アシエンが改めて登場するか、ラハブレアが復活でもしない限り、早々に起きる様子はまずないと見て良いのでしょうが、そうなると我々が霊災の真実というものを把握するのも、相当先になりそうですね。

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