策謀の辿り着く先を知りたい。

新生FF14のメインストーリー上において、目下のところ黒幕として扱われているアシエンについて少し触れてみようと思います。

本当の黒幕とやらは、アシエン達を自らの意志あるいは目的とするところに向けて行動させている、「ゾディアーク様」ということなのでしょうが、その核心がさっぱりわからないままでは論じる対象にしづらいので、先にアシエン関連で出来るところをやっつけたいという。

3.1現在時点では、各々の行動としては衝突していることの多い(ように見える)白・黒両アシエン。

しかしこの2陣営の究極の目的は、どうも同じところにあるのだと考えることが出来るセリフがあります。

アシエン・エリディブス (白)
「「人たる者」への進化が急がれよう。」
アシエン・ラハブレア (黒)
「・・・・・・無論、理解している。
すでに、その準備も整いつつあるのだ。」
(中略)
アシエン・エリディブス
「・・・・・・お得意の策謀も良いが、
ゾディアーク様の命、ゆめゆめ忘れないことだ。」
アシエン・ラハブレア
「勿論だとも・・・・・・。」
エオルゼアダイアローグ @ ウィキ – 希望の灯火

この中の、「ヒトの『人たる者』への進化」ということを、仮に白は手段や目的にしていないのだとしても、そのために黒達が蛮神降ろしの対象を増やし次々と蛮神が現れ続けることを否定も止めもしていないのです。

白・黒アシエンの接触の風景があったのは、私の記憶する限りこの1度だけ(ウリエンジェを招き入れた直前のみ)ですが、どうも白・黒アシエンはお互いで不干渉を貫いているように見えました。
白にとっては避けたいはずの「蛮神にエーテルを食い尽くされハイデリンが滅びる」ことに関して、「ゾディアーク様の命」のセリフが実は軽く釘を刺したものだとしても。

もっともそれは逆の黒アシエンにしても言えることで、白がミンフィリアに接触して「不滅なる者」のことを仄めかし、最終的にはその知識のために彼?はナプリアレスを失ったワケですが、そのことを責めもしていません。
まあ、ナプリアレスについては「アホめ」という感じで吐き捨てているので、下位の存在を消されたところで痛痒を感じないということなのかもしれませんが。

しかし白的に「蛮神によってエーテルが食われ尽くす」ことが困るのであれば、それは遠回しに黒達にとっても困ることなのではないでしょうか。
なのに、蛮神降ろしを唆し続けている。

アシエン達は人間ではありませんから、自分のやっていることを邪魔された程度で怒る、という機序がそもそも存在しない可能性もあります。

とはいえナプリアレスは非常に人間らしい感情の表し方とパターンを示していた気もしますので、もし人間の感情と同じ機序がアシエン達にもあるのだとしたら、いくつか考えられる可能性はあり、そのうち一番可能性が高いのが、
「どちらの企みも、究極的な目標に向かう一歩としては、一応うまく進んでいることをお互いが認識している」
なのかな、と感じています。

しかしどうもこのへんがまだうまく繋がらないのですよね。

唯一明確にプレイヤーの方でも間違いないと確信出来る内容としては、

  1. 人災を起因とするエーテルの乱れで発生した自然災害をヒトは霊災と呼び、アシエン達は「アーダー(次元圧壊)」と呼ぶ。
  2. その霊災が数を重ねるごとに、アシエン達から見てヒトは何かに向けての進化をしている。ヒトそのものが、自身のその変化を知覚はできていなくても。
  3. そのための策謀に奔走しているのは基本的には黒アシエンの勢力。
  4. そして、この「ヒト」には恐らく蛮族をも含む。

ことなどでしょうか。

エオルゼアの歴史そのものは、恐らくエレゼン・ルガディン・ララフェル・ミコッテやヒューランの、プレイヤー認識上も「ヒト」と呼ばれる一部の種族の歴史を綴ったものです。
実際、その前後が判明している霊災については、この5種族の社会によって引き起こされたものとして記録されているように記憶しています。

今「蛮族」と呼ばれているアマルジャ他7蛮族の歴史は、少なくともプレイヤーの目に見えるところに現れてはいないし、当面語られることもないようですが、リヴァイアサン降ろしの時に、サハギンの神官が「超える力」と思しき何かによって一時的に不死の存在になった描写は、「アーダー(次元圧壊)」の影響を受けているのはヒトたる5種族のみではないことを示しているように思います。

でも、今の私に推測出来る情報はこのへんまで。


「アーダー(次元圧壊)」によって発生している「ヒトの変質」が一体どういうものなのか。恐らくはエーテルの云々なのだろうと思いますが。

更に上記のように「人たるものへの進化」の準備は進んでいる、とラハブレアが言ったそれは一体何なのか。

白アシエンは今のところ「光と闇のバランスをとる」方向でヒカセン達を後押ししたり足止めしたりとやたら細かい調整を打ってきていますが、白アシエンが選ぶ手段がどう黒アシエン達の究極目標と同じところにたどり着くことになるのか。

とりあえずこのへんがわからないことには私はFF14を辞めることが出来なさそうです……
まんまと吉田の思惑にハマっている気がしてならない。チクショウ。

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