四大名家がクルザス中央高地にいる謎。

新生のシナリオと開発・ゲームリリースの都合上、新生開始時にイシュガルド全体を出すことは出来なかったというのは理解出来るのですが、イシュガルドという国家がドラゴン族と長きに渡り戦争状態にあり、皇都はいわゆる本土扱いだということを諸々のクエストで知ってから、ずっとずっと疑問だったことがあります。

下の地図はクルザス地方のものですが、よーく御覧ください。

キャプチャ
クルザス地方地図(ゲーム内ミニマップ)

四大名家が連なって「守護」している場所はクルザス中央高地であり、イシュガルド皇都からみて南側になります。

果たして、ドラゴン族の本拠地があるドラヴァニアは、クルザス西部高地を挟んで北西に位置する様子。

位置関係上からすると、ドラゴン族とイシュガルドの戦いの最前線というのはクルザス西部高地方面あたりであると予測されるのに、そちらの四大名家による戦備は比較的手薄で、更には皇都をスルーして中央高地を防衛する…?

これってちょっと不可解じゃないでしょうか…?

クルザス西部高地にはダスクヴィジルがありますが、既に寒冷化を理由に放棄されており、デュランデルが管理しているキャンプ・ファルコンネスト以外に、四大名家が詰めている場所はなさそうでした。
ただし、傭兵団によるキャンプもどきは存在します。

新生メインクエストをある程度進めると、アインハルト&フォルタンvsゼーメル・デュランデル(ここの二家が仲良いという事実を耳にした覚えはありませんので詳細は不明ですが)という感じの小競り合いは存在しているようで、クルザス西部高地のキャンプ・ファルコンネストがデュランデルの管轄であるため、アインハルトやフォルタンはそれこそ教皇の指示なくして勢力を伸ばすことは難しいのでしょう。

(フォルタンはともかく、アインハルトはストーンヴィジル・スチールヴィジルの相次ぐ喪失で家力に全く余裕がない状態なので、そもそも…という話ですが)

更に、あの西部高地唯一のキャンプそのものが、マップ一番南に半ば追いやられるような形で存在しているところからして、あの土地はまさしく、ドラゴン族との激闘の地であり、ウォークスルーが可能な西部高地の土地内に新たに本格的なキャンプを設営するというのは、ほぼ不可能に近い状態なのだと推測できます。

…その割に、ぽつーんと建ってるハルドラス像に、まともな警備もなしに職人放り出したりしてて、イシュガルディアンの感覚がもう既によくわからないのですけど。

一つ、理屈的に整合がとれそうな状況を無理やり想定するとすれば、

  1. クルザス中央高地には皇都に直結した大審問があるが、クルザス西部高地と皇都方面は寒冷化によって大氷壁ができてしまった今、黒チョコボや飛空艇による空輸でしか移動の手段がなく、それなりに距離があるものと推測出来る
  2. 大審問含めたイシュガルド皇都には、ウリエンジェによる砂の家の特殊な結界同様のものがあり、ドラゴン族はその結界を突破出来ない(昨今で唯一突破成功したのが、新生2.55における『皇都防衛戦』においてのみである)
  3. そのため、クルザス中央高地も重要拠点として防衛の対象となり、西部高地はデュランデル、アバラシア雲海方面をアインハルトが主に担当している

というような状況を考えつくことが出来るかもしれません。

それにしても。
落ち目のアインハルトが複数の防衛拠点を持っているのに対し、ゼーメル家はゼーメル要塞のみ、フォルタン家に至ってはキャンプ・ドラゴンヘッドだけ、という…

もちろん表沙汰になっていない設定上で、ゼーメルやフォルタンも何かしら守護したり防衛拠点を他に持っている可能性は全く否定出来ませんが、フォルタンはともかくゼーメルは要塞落ちてて新生で冒険者による奪還作戦が行われるくらいで…

ゼーメル家、大丈夫なのか?!

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